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『エスケイプ』(Escape)は、1981年に発表されたロック・バンド、ジャーニーのアルバム。バンドにとって初の全米第1位を獲得し、イギリスでも初のアルバム・チャート圏内入りを果たして〔ChartArchive - Journey 〕、全世界で1,000万枚以上を売り上げた大ヒット作である。 == 概要 == 1975年のデビュー以来、着実にスターダムへの階段を上がってきたジャーニーが、遂にその頂点を極めた作品である。本作によって、『インフィニティ』(1978年)から続く「ハードでありながらキャッチー」という路線を確立したと言える。 「Don't Stop Believin'」「Open Arms」といった、代表曲が収録されている。1980年代という時代を象徴するようなメロディとサウンドであり、それ故に産業ロックと揶揄されることも多かった。同時代に活躍したカンサスやフォリナー、スティクスといったバンドも同じ方向へ進んでいくことになる。 しかし、ニール・ショーンのギターを生かしたハードロックの要素は健在で、より音楽性が洗練されてきたと見るべきだろう。また、新たなキーボーディスト、ジョナサン・ケインの存在も大きい。 には、ESCAPEではなくE5C4P3と、Leet表記になっている。 「オープン・アームズ」はマライア・キャリーがカヴァー、2004年には映画『海猿』の主題歌に使用される。 「ドント・ストップ・ビリーヴィン」は、日産・エルグランドのCM曲として2004年8月~2006年1月まで使用された。2009年にはテレビドラマ『glee/グリー』でカバーされて全米第4位のヒットとなった。これらのリバイバルヒットにより、若い世代のファンが増えている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エスケイプ (ジャーニーのアルバム)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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